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April 30 「暖かい想いに包まれた空間」先日、クライアント先での「理念発表会」に参加させていただくこととなりました。
私たちは理念を策定するにあたり、最後に「発表会」という形でお披露目をすることが多いのですが、今回も約半年間かけて作り上げてきた理念がいよいよ発表される時がきました。
会場は駅前好立地のシティーホテルの宴会場。 今回理念発表会に招待されていたのは、社員の皆さんとそのご家族、アルバイトスタッフの方々、清掃スタッフの方々など、多くの方々を社長は招待されていました。
「いつもお店のために頑張っていただいている皆に参加してほしい」
社長のそこで働く人たちへの感謝の気持ちが伝わってきます。
冒頭に社長よりご挨拶いただき、その後プロジェクトメンバーにより新理念に関して発表が行われました。 一つ一つの言葉に「魂」がこもっています。プロジェクトリーダーから発する言葉の迫力に会場中が聞き入ってしまっていました。(後でお話を聞いたところ、社長がマンツーマンで、リハーサルに付き合っていただいたそうです)
その後、部長の言葉にて理念発表会は終了いたしました。 続いて懇親会と続き、先ほどの緊張したムードから、和やかな雰囲気に変わりました。 途中行われたビンゴ大会では、ほぼ全員に景品を用意されたり、ここでも社長のスタッフへの優しさが伝わってきます。
そうした理念発表会、懇親会へと参加された方々の感想は 「皆さんの想いが伝わってきた」 「熱い気持ちが伝わってきた」 などいろいろありました。 この半年間の中で明らかにメンバーが成長してきた証拠でした。
私自身は、ある男性社員を子供に持つお父様からの一言が印象的でした。 「安心した。こんな立派な会社に入って」という一言が。
遠く離れた息子が、前の会社では、365日ほぼ休みをとれるわけではない状況だったという。転職してから約半年過ぎがたち、仲間とともに壇上に登って話している姿を見て、お父様はきっと胸からこみあげてくるものがあったことでしょう。
今回の理念発表会を通して、「社員」の方々だけではなく、そのご家族にとってもきっといい思い出となったことでしょう。発表者が参加者の前にたって恥ずかしくないように。参加者をどこまでにするか。ビンゴ大会で商品をもらえなかったらどんな気持ちがするだろうか?そんなことを社長が考えてらっしゃるからこそ、会場内は「温かい想い」に包まれていました。
これから、その「浸透」段階に入ります。 皆さんの「笑顔」が「これからもずっと笑顔でいられるように。もっとたくさんの笑顔が生まれるようにしたい」、温かい気持ちに包まれながら、帰りの飛行機の中で「新たな決意」が私自身芽生えた瞬間でした。 (針生) April 15 “誰”が語るかで理念の浸透は決まる!Vol.2(完結編)研修が終わるとK部長に心を打たれた参加者一人ひとりが、K部長と握手をするために行列を作りました。
「K部長。今日は本当にありがとうございました。すごい勉強になりました。K部長に教えてもらえて本当に良かったです!」
「K部長が自分の話をしてくれて身近に感じました。同時に会社が近くに感じるようになりました!」
「この会社の仲間が好きになったし、もっと大事にしたいと思いました!」
「K部長の話を聞いていると、本当にK部長は会社が好きなんだな、と思いました。僕も会社の良さを改めて発見しました。会社の大事にしている価値観のようなものがK部長から伝わってきました!」
どれも心が温まるような素直な感想ばかり。K部長を通じて会社の良さ、会社が大事にしたいことが参加者の心にダイレクトに入っていくのが分かりました。
「こんな感想を言ってもらえて本当にやってよかったと思うよ。彼らに対してもっと何かしてあげたい、伝えていきたい、そんな愛情が芽生えてきたね!」
それはまるで子供を見る優しい父親のような表情でした。
「全社員に研修をやっていくとなるとK部長は有名人ですね。知らない人間がいなくなるくらいに。」
「そうだね。すると僕の言動はもっと見られるわけね。プレッシャーだな。」
そんな風に苦笑いをされていました。
K部長の日頃からの姿勢、研修でのメッセージ。その中には会社の理念のエッセンスがいっぱいに詰められています。おそらく参加者は、K部長の姿から理念を実践するとはどういうことか、映像化できたのではないでしょうか。“誰”が語るかで理念の浸透が決まる、まさにその言葉どおりです。
時間はすでに夜24:00。K部長は笑顔で「明日の研修の仕込みをしないとね!」と疲れているはずなのに、微塵もそのことを表に出しません。
きっと明日も感動的な研修になるに違いありません。 私はそう思います。 (松本) April 09 「店長! 仕事熱心になっていませんか?」「部下に仕事を安心して任せることなんてできるんですかね?私はいつもハラハラしています!」
研修に来られたA店長がおっしゃっていました。 確かにその心境は、休憩時間に何度もお店に電話をされている様子から十分に伺えます。
「お店が気になりますか?」
「もちろんですよ。やっぱり自分がいないとお店は回りません。」
しかし研修参加者の中には、責任者の方が数多くいます。A店長のように、“落ち着きがない”ということはなく、研修に集中して参加されています。
この違いはどこから生まれてくるのでしょうか。
よくよく聞くとA店長、1ヶ月で丸1日休む日は、多くて2日間。休みなしで働くその仕事熱心な姿勢は尊敬に値します。
「そんなに休まずに働いて身体は大丈夫ですか?」
「そんなことは言っていられない。営業的な仕事があるので私は休むことができません。」
「意識的に休みを確保しようとしていますか?」
「いや、していません。自分がやらないといけないので」
ちょっと違和感を覚えた私は率直な気持ちを伝えました。
「A店長は責任感が強い方ですね。私の知っているK店ではこんなことがありました。K店でもA店長のような責任感の強い方がいたんです。その方もほとんどの時間を仕事に費やして休みを取らずにお店に来ていたそうです。
するとK店長からある日“うちのお店の人間は店長になりたいという人間がいないんです。私がビジョンを語れていないからでしょうか”という悩みを聞きました。
私から見ればビジョンは常日頃から語られていて、非常にパワフルな店長さん。そこでそこのスタッフの方に個別に聞いてみました。
“3年後に店長を目指していますか?”
“いや、店長にはなりたくないです”
“なんで店長になりたくないですか?やりがいはありますよね?”
“僕は家庭も大事にしたい。店長になってしまうとK店長のように死ぬほど働かなくてはいけない。休みが取れずに家族との時間がほとんど取れなくなってしまう”」と言うのです。
酷な話です。お店のことを誰よりも考え熱心な気持ちが、結果、長時間勤務につながってしまった。それを部下は“なりたくないモデル”として見てしまっています。
“お店の業績を上げながらも、休みをしっかりと取る。そんな店長が上司だったらY店長はどう思いますか?”
“理想的ですね。自分もK店の店長のように見られていたのかもしれませんね。部下に任せていかないと私にとっても部下にとってもマイナスですね。”
店長というのは管理職。自分で成果も時間もある種、コントロールできる立場です。 それらを見事に両立させてやってのける、そんなイケてる店長を目指してみませんか。 (松本) April 02 新芽たちよ。ようこそ!今年も春がやってきた。 春は私にとって最も心躍る季節である。 自宅の庭では、華奢な桜の木の枝につぼみがつき、紫陽花や金木犀の枝にはかわいい新芽が顔を出している。ご近所のお庭でも様々な草花たちが色づき始めている。 そんな春めいた街を、中山美穂の「色・ホワイトブレンド」(古すぎる!)、をくちずさみながら歩くときの至福感は何とも言えないものがある。
そんな素敵な春に、わが社にも若々しい新芽たちが6名入社してきてくれた。新卒新入社員である。昨年に続き、新入社員研修実施を担当することになった私は、一週間彼らとともに時間を過ごした。ビジネスマナーからはじまり、わが社の理念の下支えとなるFaith研修(信頼形成を学ぶ研修)と次世代のリーダーを育成するInitia研修(チームに貢献するフォロワーシップを学ぶ研修)、そして最後に新規事業の計画立案を行うEnsemble研修(協働する楽しさ、難しさを学ぶ研修)を実施した。 研修講師を担当するのは、わが社のプロ講師ではなく営業やマーケティングを担当する全く畑の違う事業会社の社長や、直属の上司となる一年上の先輩社員たちである。研修内容や私たちの想いがしっかりと伝わるように、通常業務の合間に猛勉強し何度もリハーサルを繰り返し現場に臨んだ。
毎日13時間、最終日は徹夜となるハードスケジュールの中、新卒新入社員たちは真摯に研修に参加し、研修で学んだ信頼形成の法則や仲間やチームにいかに貢献するかを研修の場で実践していた。悩みながらも率直に意見を言い合い、相手を理解し大切にしようとし、こちらが言わずとも個々にリーダーシップやフォロワーシップを発揮し研修を盛り上げていた。
その素直さや、スポンジのように何でも吸収し活かそうとする姿勢に、自分の会社の社員なのにも関わらず私は感動してしまった。私はいつから彼らのような真摯さや素直さを失ってしまったのだろう。いつから、自分をよく見せようとしたり、必要以上に強く見せようとするようになったのだろう。いつから中身の大切さよりも外側のきれいさに心を砕くようになったのだろう。何度も自分に問いかける瞬間があった。研修を運用する立場の私が、新卒の皆から学び気づかされることが多かったのだ。他の先輩社員たちも同じような気持ちであったことだろう。
わが社の研修では、必ず「教えることは学ぶこと」というセッションを行っている。研修内容を自分の言葉や事例で相手に教えることにより、内容が整理され、より鮮明に研修内容が自分の脳裏に焼きつく。つまり、相手に教えることこそが、自らが最も学べる行為だということなのだ。特に、自社の社員の前にたち、講師として「教えること」は、自らの言動を研修の法則にしたがって実践することを皆に約束する行為である。上司が新卒新入社員たちに伝えるのはその最たる形である。この研修で最も学んだのは、新卒新入社員ではなく、講師や研修運用を担当し彼らと関わった社長や先輩社員たちなのだと、以前から知っている事ではあったが改めて感じることができた。
縁あって共に働くこととなった新卒新入社員たち。彼らの新芽をつぶすことなく、土壌を整え、陽をそそぎ、水をやり、時に嵐から守りながら大きくて強い木に育てるのが私たち先輩社員の大切な役割なのだ。その責任の重さをひしひしと感じた一週間であった。
新卒のみんな、ようこそFaithグループへ。皆の成長を期待し応援します。そして先輩も負けずに成長します。皆で切磋琢磨し合いもっともっといい会社にしていきましょう。 (M・P) March 31 “誰”が語るかで理念の浸透は決まる!Vol.2(中編)そのファシリテーター養成研修後から腹をくくったK部長はどうなっていったか・・・。
「相手の話に真剣に耳を傾ける」 「自分から社員・スタッフに声をかける」 「朝早く出社し“おはよう”の挨拶で部下をむかえる」 「部下の言動が頭にきてもひとまず冷静に考える」 などなど・・・。
K部長が取り組んだのは些細なことの連続。 でも以前とは明らかに別の人間のように変わっていきました。 もちろん本人は自分の変化に気づいていませんが・・・。
「K部長、すごいですね。私なら研修で“気づき“があったとしても、すぐに忘れてしまう。でもK部長はコツコツやり続けている。私なら止めてしまいます」
「以前の私ならそうだったかもしれないね。研修を受けた直後は実践しようと心掛けますが、3日も立てば元に戻ってしまう。そんな飽きっぽい人間だから」
「それにしてもその継続力がすごい。なぜ今は続けられるんですか?」
「僕は社内ファシリテーターだから…」
社内ファシリテーターの本当の意味を私は軽く考えていたのかもしれません。 K部長は、社内ファシリテーターとして、以前はなかった何か大きなものを背負っているようでした。
「私が研修でいくらいいことを言っていたとしても、私の言動がだらしなければ誰も僕の言葉を信じてくれない。言葉ではなく行動で示すことが僕に必要なんです」
頭の切れるK部長。頭脳で的確な指示を出してメンバーを引っ張っていたリーダーから、泥水に自ら飛び込んでいく、そんなリーダーに変わっていくように見えました。
ファシリテーターとしても、ロジカルな説明に片寄らず、自分はどう考えるか、どう思うか、エモーショナルな部分を全面に出されていました。そのK部長の熱意が込められたファシリテーションに、私は心を打たれました。それは私だけではありません。・・・・・・・・続く (松本) |
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